研修で学んだことを生かしてもらうために

研修で学んだことを上司や同僚に伝える

新入社員の研修が終わった後、できるだけすぐの時期に、研修の報告会を開きます。そこで、新入社員が上司や同僚に研修の内容や学んだこと、感じたことを伝えることが研修で学んだことを現場で生かすために大切です。人は、インプットだけではいずれ学んだことを忘れてしまいます。インプットしてきた情報をアウトプットすることによって、記憶が定着しやすくなります。また、研修内容を全く知らない第三者に、研修内容を正しく理解してもらえるように話すことは、プレゼンテーションや日々の業務報告の練習にもなります。さらに、学んだことや感じたことを言葉にすることで、自分の考えを整理しまとめることができ、実務に生かすことができるでしょう。

研修で学んだことを職場で共有する

研修で学んだことを報告書にしたものや、研修で配布されたレジュメなどを全社員が共有することは、研修を現場で生かすために有効です。スキャンして、データ化しておくと長期保存ができて整理しやすく便利です。全社員が閲覧できるような共有ファイルなどに報告書やレジュメをいれておくと良いでしょう。
そうすることで、その研修内容に興味のある社員や上司から、詳しく聞きたいという声がかかる可能性が高まります。そのためには、研修を受けた新入社員自らが、研修内容を常に仕事で実践していることが求められます。せっかく受講した研修を無駄なものにせず、受けた切りにしない為に、実践せざるを得ない環境に新入社員を置くことがポイントです。